FFヒーターはガソリンと軽油、どちらを選ぶ?燃料の違いと選び方を解説

FFヒーターを選ぶときに迷いやすいのが、「ガソリン仕様と軽油仕様、どちらを選べばいいの?」という点です。

どちらも燃料を使って車内を暖めるという基本的な仕組みは同じですが、使用する車両や燃料環境によって、選びやすいタイプが変わります。

今回は、ガソリン仕様と軽油仕様の違いをわかりやすくご紹介します。

ガソリン仕様のFFヒーター

ガソリン仕様は、ガソリンを燃料として使用するFFヒーターです。

ガソリン車のキャンピングカーやバンなどでは、車両と同じ種類の燃料を使用できるため、燃料を統一しやすいのが特徴です。

車両の燃料タンクから燃料を取り出す方法のほか、製品や取付方法によっては専用の燃料タンクを使用する場合もあります。

ただし、車両の燃料系統へ接続する施工には専門的な知識が必要です。安全のため、取付は専門業者へ依頼することをおすすめします。

軽油仕様のFFヒーター

軽油仕様は、軽油を燃料として使用します。

ディーゼル車のキャンピングカーやトラックなどでは、車両と同じ軽油を使用できるため相性の良い選択肢です。

また、ガソリン車に軽油仕様のFFヒーターを取り付け、FFヒーター専用の軽油タンクを設置する方法もあります。

車両の燃料とは別に管理する必要がありますが、FFヒーター用として独立した燃料系統を構成できます。

どちらを選べばいい?

基本的には、車両で使用している燃料に合わせると分かりやすいです。

ガソリン車ならガソリン仕様、ディーゼル車なら軽油仕様を選ぶことで、使用する燃料を統一しやすくなります。

一方で、ガソリン車でも専用タンクを設置して軽油仕様を使用することは可能です。

そのため、

  • 車両の燃料
  • FFヒーター用燃料タンクを別に設置できるか
  • 設置スペース
  • 給油や燃料管理のしやすさ

などを考えて選ぶのがおすすめです。

AERVOのFFヒーター

AERVOでは、使用環境に合わせて選べるFFヒーターをご用意しています。

AR-HT-01はDC12V・2kWクラスで、ガソリン/軽油仕様から選択できます。

また、AR-HT-02はDC12V・2kWの軽油仕様です。

車両や用途に合わせて、適した仕様をお選びください。

※燃料を取り扱う製品のため、取付方法や燃料配管、吸排気の施工には十分な注意が必要です。安全のため、専門業者による取付を推奨しています。

まとめ

ガソリン仕様と軽油仕様のどちらが優れているというより、車両や使い方に合った燃料を選ぶことが大切です。

車両と燃料を統一したい場合は車両の燃料種類に合わせ、専用タンクを設置する場合は設置場所や給油方法も含めて検討しましょう。

次回は、

「FFヒーターの燃料消費量はどれくらい?一晩使うと何L必要?」

をテーマに、FFヒーターを実際に使用するときに気になる燃料消費についてご紹介します。

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